自己紹介
こんにちは!
東北の地方都市に住む、東京大好きヒロシゲリョウです。
1965年生まれの、いわゆるバブル世代です。
ボクは大学在学中に演劇の世界にのめり込み、本格的に舞台俳優を目指しましたが挫折、その後、演劇制作の仕事を皮切りにテレビ番組の制作、舞台芸術や美術展などのプロデュースの仕事に携わってきました。
そして還暦を機に、新天地をライティングの分野に求めて新たなスタートを切りました。
紆余曲折の歩み
- 劇団研究生
- 食えない舞台役者
- 演劇プロデューサー
- 映像ディレクター
- イベントプロデューサー
- 公益団体での観光企画、総務、人事等
※資格:総合旅行業務取扱管理者ほか
これまでのこと
ボクは大学進学を機に上京しました。
そのころ東京は空前の「小劇場ブーム」!
大学で出会った演劇サークルの活動に熱中するあまり、本格的に芝居の道へと進むことを決意し、はやる気持ちを抑えきれず中退することに。
とは言うものの現実は厳しく、俳優養成所や小劇団などを巡ったのち、ついに役者を断念。
それでも芝居が忘れられずに、日本の演劇界を代表する老舗劇団(株式会社)に就職します。
演劇制作に従事する中、都内各所の劇場通いや全国津々浦々への巡演を通じて、独特の世界観や旅公演の醍醐味を満喫します(今でも劇場特有の匂いや空気感が堪らなく心地よく感じます)。
やがて舞台から映像の世界へと興味が膨らみ、故郷にUターンしてテレビのディレクターへと転身。企画構成から取材、編集、ナレーション原稿の作成、オンエアへと、当時の業界ならではの深夜(徹夜含む)に及ぶ激務を体験する中で、取材で出会った多くの方々の生き方を学ばせて頂きました。
さらにその後ご縁があって、公共文化施設のプロデューサーに着任します。
そうです、再び舞台中心の仕事に回帰することになったのです!
街の中心部に位置する文化施設で、演劇公演をはじめ、落語や音楽、郷土芸能などの舞台イベント、さらには美術展など、地域文化の発信に尽力しながら、ここでもまた、多くの人脈を得ることが出来ました。
伝えたいこと
時は昭和末期。1980年代という時代がそうだったのか、自分が若くて情熱に溢れていたからなのか、20代前半を振り返ると、苦しいこともあったけど何とも活気に満ちたやさしい空気に包まれていたように感じるのです。
人は皆、それぞれに与えられた時を経て成長を重ねます。
ボクの場合、伝えたいのは「好きこそものの上手なれ」、と言ったところでしょうか。
回り道をしながらも、やりたいことをやりたいようにやらせてもらいました。
今あるボクの価値観を形成してきた文化や芸術、そしてそれらを紡いだ人と街に感謝しています。
そんなわけで、ボクのささやかな歴史を振り返りつつ、様々な思いをボツボツと書き綴ることで、読者の皆さまと時代感を共有し、過去の産物を未来へと繋げていく機会にでもなればと思います。
やりたいこと
西日本ひとり旅、妻とふたりでフランス(パリ)旅行、一家(妻と子供達と)で箱根湯本温泉に宿泊しての箱根駅伝観戦、春と夏の甲子園での高校野球観戦、香川県での本場讃岐うどんの食べ歩き、東京での長期シティホテルライフ
愛用の品々
味わい深いもの、自分色に染まるものに心惹かれます。
【万年筆】
…デザイン性と書き心地が秀逸です。
PARKER:デュオフォールドクラシック(通称ビッグレッド)
PELIKAN:M101Nトータスシェルレッド、スーベレーン800バーントオレンジ、スーベレーンM400ブルー縞
Mont Blanc:マイスターシュテック149
【革鞄】
…時の経過が色気と気品を際立たせます。
WILDSWANS:サーキュロ(サドルプルアップ)
HERZ:ナレッジバッグ、ラックスリュック(オリジナルレザー)
【革小物】
…手に馴染むほどに愛着がわきます。
WILDSWANS:スーティド(ブックカバー/サドルプルアップ)、カノープス(手帳カバー/サドルプルアップ)、パーム(財布/ホーウィンコードバン)
FULLHALTER:オリジナルブックカバー(レーデルオガワコードバン)
m+:ゾンゾ(財布/ミネルバリスシオ)
など。